ホンダ、「CEATEC」に初出展。ポイントはバイクとやかん

2013年09月25日(水)17:53 pm

ホンダが、10月1日(火)から5日(土)まで千葉県の幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2013」に初出展することを明らかにし、その出展概要を発表した。

ホンダは「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の実現を目指して再生可能エネルギー技術や電動化モビリティーの開発と事業活動に取り組んでいるが、その内容をより広く知ってもらうことを目的として、最先端IT・エレクトロニクスの総合展である「CEATEC JAPAN」に初めて出展を行うことにしたもの。今回の展示では、「家にもエンジンを」、「屋内にもモビリティーを」、「つながるクルマを」の3つのテーマのもとに、ホンダならではの「クルマのあるワクワクする未来の生活」の提案を行う。

「家にもエンジンを」をテーマとした展示では、ホンダスマートホームシステム(HSHS)のエネルギーマネジメント技術を紹介。その核となる家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットの展示を行う。ガスエンジンによる発電ユニットをバイクに、排熱を利用する給湯システムを湯気が出るやかんに見立てた、高効率コージェネレーションのコンセプトを楽しく体感できる装置も展示される。

「屋内にモビリティーを」のテーマでは、屋内での自由な移動の提案として、新たなパーソナルモビリティーである「UNI-CUB」の試乗や、「体重支持型歩行アシスト」を展示。

「つながるクルマを」のテーマでは、クルマが家や街やヒトとつながる便利で楽しい生活の提案として、車内から家電を操作するデモンストレーションを行うほか、安心で快適なドライブをサポートするICTサービスなどを紹介する。

【主な出展機器】
・ホンダスマートホームシステム(HSHS)
・家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットならびにそのコンセプト体験装置
・複リンク式高膨張比エンジン「EXlink(エクスリンク)」
・超小型EV「マイクロコミュータープロトタイプ」
・パーソナルモビリティー「UNI-CUB」
・体重支持型歩行アシスト
・スマートフォン向けアプリ「ROAD DJ」、「Zapper+」、「Trip Drip」

TopNews最新ニュースを読もう!
◇ニュース検索ワード - |
前後の記事
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック
日本車メーカー・ブランド特集ページ
トヨタ特集ページ レクサス特集ページ 日産特集ページ ホンダ特集ページ 三菱特集ページ
マツダ特集ページ スバル特集ページ スズキ特集ページ ダイハツ特集ページ 光岡
輸入車メーカー・ブランド特集ページ
アウディ アキュラ アストンマーチン アバルト アルピナ
アルピーヌ アルファロメオ インフィニティ AMG キャデラック
クライスラー ケータハム シトロエン シボレー ジャガー
ジープ GM スマート ダイムラー ダットサン
テスラ パガーニ BMW フィアット フェラーリ
フォルクスワーゲン フォード プジョー ベントレー ボルボ
ポルシェ マクラーレン マセラティ MINI メルセデス・ベンツ
ラディカル ランドローバー ロータス ルノー