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RB F1デゾトー「ジェットコースターのような日」―マイアミGPで角田裕毅とリカルドの挑戦を語る

2024年05月06日(月)1:58 am

2024年F1第6戦マイアミGPの2日目、スプリント・レースと公式予選を終えて、RB F1のギヨーム・デゾトー(車両パフォーマンス責任者)が次のように語った。

●【2024F1第6戦マイアミGP】予選の結果/スケジュール・全セッションの結果

ダニエル・リカルド(RB)は、スプリント・レースで歓喜の4位フィニッシュを果たした数時間後、予選Q1で敗退してしまった。

角田裕毅は、スプリント・レースで繰り上げ8位となり1ポイントを獲得した後、予選でQ3へ進出して10番グリッドを獲得した。

■ギヨーム・デゾトー(車両パフォーマンス責任者)

「今日は我々にとってジェットコースターのような一日だったが、全体的にはチームにとっては6ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権で直接のライバルたちとの差を広げることができた。今朝のスプリントレースは素晴らしかった」

「ダニエルはスタートが良く、ターン1まで何とかポジションを上げることができた。その後、ペレスに抜かれたが、レース全体を通してサインツを抑えることに成功した。彼のディフェンスはものすごく力強く、クリーンな戦いを続け、4位を獲得したのだから、素晴らしい結果だ」

■角田裕毅にアタックさせるためにソフトを履かせた

「ユウキも15番手と後方からのスタートだったが、良い走りを見せてくれた。このタイヤ・コンパウンドについて学び、スタートでアタックするために彼をソフトに履かせた。目の前のアクシデントもあり、オープニングラップで5つポジションを上げられた」

「14周目にはハミルトンとマグヌッセンをオーバーテイクして8番手に浮上し、1ポイントを争った。最終ラップでハミルトンに抜かれたが、スプリント開始時のセーフティカー期間中にルイスがピットレーンでスピード違反のペナルティを受けたため、我々はポジションを奪い返せたんだ」。

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