新F1のオーナーは、F1アメリカGP決勝レース前に“アメリカ流”のドライバー紹介を実施した。
新F1オーナーはアメリカ企業のリバティ・メディアで、F1グループの会長はチェイス・キャリーだ。新F1はファンに楽しんでもらおうと毎戦エンターテイメント性を増やしている。
今回、F1アメリカGP決勝レースでドライバー紹介を託したのはボクシングなどのビッグマッチで選手紹介をしている有名なアナウンサー、マイケル・バッファーだった。
レース後は、ビル・クリントン元大統領がトロフィーを授与し、オリンピックで8つの金メダルを獲得したウサイン・ボルトがレース後のインタビュアーを務めた。
ネット上では、こういった取り組みを楽しむファンと、ヨーロッパ発祥のF1がアメリカ流になることへ懸念を示すファンもいるようだ。
変わろうとしているF1。ファンはこれらの取り組みをどう評価するだろうか?
●【動画】新F1、レース前に“アメリカ流”ドライバー紹介(1:54)[F1.comへ]