スズキが26日(水)、4輪車の2012年8月生産・販売・輸出実績を発表。国内販売では、軽4輪車と登録車の合計が8月の過去最高台数を記録した。
国内生産は、輸出向けが減少したことから13ヶ月ぶりに前年を下回った。海外生産は、インドの減少等が影響し、2カ月連続で前年を下回っている。そのため世界生産は7ヶ月ぶりに前年を下回ることとなった。
一方で国内販売は、軽四輪車が10ヶ月連続で前年を上回り、8月として過去最高に。登録車も、6ヶ月連続で前年を上回るとともに、8月として過去最高。軽四輪車と登録車の合計は、10ヶ月連続で前年を上回り、8月として過去最高を記録した。
輸出台数は、北米、中南米、大洋州向け等が伸び、9カ月ぶりに前年を上回った。