F1開幕戦オーストラリアGPでは、キミ・ライコネン(ロータス)とフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が白熱の優勝争いを展開。異なる戦略での戦いを制したライコネンが優勝し、今季1人目のポイントリーダーになり、自身2度目のタイトルへ第一歩を踏み出した。
ライコネンとの戦いに敗れたアロンソは2位に。4連覇を目指すセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、トップ2台についていけず、3位で開幕戦を終えた。予選から好調な走りを見せたフェリペ・マッサ(フェラーリ)が4位、メルセデスAMGでの初戦になったルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が5位につけている。
F1オーストラリアGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.キミ・ライコネン(ロータス)25ポイント
2.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)18ポイント
3.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)15ポイント
4.フェリペ・マッサ(フェラーリ)12ポイント
5.ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)10ポイント
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チーム部門のコンストラクターズ選手権では、アロンソとマッサが2位、4位に入ったフェラーリがトップに。優勝したライコネンの所属するロータスは、2位につけた。チーム部門でも4連覇のかかるレッドブルはランキング3位からのシーズンスタートとなった。
F1オーストラリアGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.フェラーリ 30ポイント
2.ロータス 26ポイント
3.レッドブル 23ポイント
4.メルセデスAMG 10ポイント
5.フォース・インディア 10ポイント
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