F1シンガポールGPの予選Q3が終了した。
●【予選結果】2017年F1第14戦シンガポールGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
提携解消を発表して初めての予選となったマクラーレン・ホンダだが、予選Q1は余裕の通過。そして、Q2でもフェルナンド・アロンソは9番手、ストフェル・バンドーンは6番手で、2台ともにQ3へ進出していた。
しかし、このQ3ではフェラーリとレッドブルが激しくトップを争い、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が壁に擦りながらギリギリの走りでポールポジションを獲得した。
2番手は最年少ポールポジション記録の更新が期待されたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にダニエル・リカルド(レッドブル)で、ここまでが1分39秒台に入った。4番手にキミ・ライコネン(フェラーリ)だった。
メルセデス勢は5番手にルイス・ハミルトン、6番手にバルテリ・ボッタスが入り、7番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が飛び込んだ。それにフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンのマクラーレン・ホンダ勢が続いたが、ルノーに0.166届かず4番目のチームにはなれなかった。
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