ピレリが、2012年F1の開幕から3戦で供給するタイヤのコンパウンドを発表した。
開幕戦オーストラリアGPと第3戦中国GPには、4種類あるコンパウンドのうち、中間に位置するソフトとミディアムが持ち込まれる。そして第2戦マレーシアGPには、最も硬い組み合わせであるミディアムとハードが選ばれた。
ソフトタイヤはタイヤ側面のブランド名などが黄色で書かれ、ミディアムは白、ハードは銀色になっている。
それぞれの週末で、ハード側のタイヤが6セット、ソフト側のタイヤは5セット供給される。雨用タイヤは、ウエットタイヤが3セット、インターミディエイトタイヤは4セットの供給となる。