元F1ドライバーのジョリオン・パーマーが、F1公式サイトの2023シーズン振り返り寄稿で「最も成長したドライバー」として角田裕毅(アルファタウリ)を選出した。
■最も成長したドライバー:角田裕毅
ジョリオン・パーマーが角田裕毅を「最も成長したドライバー」と評価した理由は次のようなものだ。
「ピエール・ガスリーが去ってから、アルファタウリは角田とニック・デ・フリースを抜てきした。しかし、ユウキは素晴らしいステップアップを果たし、今年初めてチームリーダーのようだったし、ペースと安定性の両方を示してみせた」
「チームメイトの入れ替わりが激しかった今年、角田はチームの大黒柱だった。メキシコGPではリカルドがチーム最高の結果(7位)を残したかもしれないが、それでも角田は予選でも決勝でもオージー(オーストラリア人=リカルド)を上回っていた」
「2025年に向けてダニエルとレッドブルの関係が噂されているが、角田は素晴らしいシーズンを過ごして話題に何か加えることができるだろうか?」
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