アメリカ大陸3連戦の2戦目、F1第20戦メキシコGP(アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス、メキシコ・シティ)が開幕し、快晴の中でフリー走行1回目が行われた。
●【2023F1第20戦メキシコGP】全セッションの結果・開催スケジュール
トップタイムは今シーズンのF1ワールドチャンピオン、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、3番手は母国GPを迎えているセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅の代わりにドライブしたアイザック・ハジャルが17番手、復帰2戦目のダニエル・リカルドは8番手だった。
■新人5名が登場
このセッションでは5人の新人ドライバーが登場した。これは新人にチャンスを与えるため、シーズン中に各車1回起用する義務づけされたルールに沿ったものだ。新人の定義は決勝レース出走2回以下とされている。
新人ドライバー:正ドライバー
41 アイザック・ハジャル:22 角田裕毅(アルファタウリ):
42 フレデリック・ヴェスティ:63 ジョージ・ラッセル(メルセデス)
50 オリバー・ベアマン:20 ケビン・マグヌッセン(ハース)
61 ジャック・ドゥーハン:10 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
98 テオ・プルシェール:77 バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)