NEXT...F1開催スケジュール

F1第3戦中国GP予選の結果、ハミルトンが移籍後初ポール

2013年04月13日(土)16:10 pm

2013年F1第3戦中国GPが4月13日(土)、上海インターナショナル・サーキット(1周/5.451km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間15時)から行われた予選で、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得した。通算27回目。

太陽が照るなか始まった予選、路面温度は40度を差した。路面がほこりっぽいため、Q1セッションが始まっても下位チームですらコースインしなかった。残り10分ごろから走り始め、メルセデスAMGの2台とフェリペ・マッサ(フェラーリ)が速さを見せた。

Q1で予選を終えた17番手から22番手は次の通り。17番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、18番手エステバン・グティエレス(ザウバー)、19番手ジュール・ビアンキ(マルシャ)、20番手マックス・チルトン(マルシャ)、21番手シャルル・ピック(ケーターハム)、22番手ギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハム)。

Q2が始まって最初に動いたのはレッドブルの2台。しかし、ウェバーはタイムを出したあと、燃料切れのようでコース脇にマシンを止めてしまった。Q1同様にQ2もルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がトップタイムを記録している。

Q2で予選を終えた11番手から16番手は次の通り。11番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、12番手セルジオ・ペレス(マクラーレン)、13番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、14番手マーク・ウェバー(レッドブル)、15番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、16番手ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)。

Q3は最初にベッテルがコースインしたものの、タイムを出さずにピットに戻った。残り3分まで誰も動こうとはしなかった。ベッテルとバトンがハード側のミディアム・タイヤを選択したが、ベッテルはタイムを計測せずにピットに向かった。また、ヒュルケンベルグもタイムを出していない。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。2番手キミ・ライコネン(ロータス)、3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、5番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、6番手ロメ・グロジャン(ロータス)、7番手ダニエル・リチャルド(トロ・ロッソ)、8番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、9番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、10番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)。

F1第3戦中国GP決勝は、現地時間14日(日)15時(日本時間16時)から始まる。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック