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ピットストップの最速記録を更新

2013年04月05日(金)9:10 am

レッドブルがF1第2戦マレーシアGPで、これまでマクラーレンが持っていたピットストップの史上最速記録を更新した。

3年連続でドライバーとチーム別のコンストラクターズタイトル両方を獲得しているレッドブルは、マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルが最初にピットストップを行った際に、静止時間2.13秒で作業を終えた。

それまでの最速記録は、昨年の第10戦F1ドイツGPでマクラーレンが出した2.31秒だった。

レッドブルはさらに、マーク・ウェバーの2回目のピットストップで2.05秒を記録している。チームは、マレーシアGPで行った8回のピットストップのうち5回でマクラーレンの記録より速かったとしている。

「今シーズン中に、夢の2秒台の壁を破るのを目にする可能性がある」とメディア向けの声明でレッドブルは述べている。

ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によると、マレーシアGPでのマクラーレンの最速タイムは2.28秒で、従来の記録をわずかに更新したという。

また、メルセデスAMGもニコ・ロズベルグのピットストップ作業を2.29秒で終えている。

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