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ロータスが新タイトルスポンサーを発表へ

ロータスF1チームが、さまざまな分野で活躍するアメリカの大手テクノロジー企業であるハネウェルとの間に数千万ドル（数十億円）に及ぶタイトルスポンサー契約を結んだことが近々発表されることになりそうだ。

『Sportspro（スポーツプロ）』の記者、デビッド・カシュナンは10日（月）に、「契約の骨格は整っており、正式な発表を待つのみだと考えられる」と伝えている。

ロータスでは最近、アメリカの大手飲料会社であるコカ・コーラ社がヨーロッパで展開するブランドであるバーンとスポンサー契約を行ったことを発表していたが、今回のニュースはこれに続くものだ。

アメリカでは今年、テキサス州オースティンに新たに建設されたサーキット・オブ・ジ・アメリカズにおいて5年ぶりにF1アメリカGPが開催され、大きな成功をおさめていた。

カシュナンは、「内部事情に詳しい者」のコメントを引用し、ハネウェルとの契約額は1年につき、およそ3000万ドル（約25億円）相当の規模になるだろうとしている。

ロータスのドライバー、キミ・ライコネンは、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）、フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）に続くチャンピオンシップ第3位で今シーズンを終えていた。