レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP決勝をポールポジションからスタートし、2位になった。
セバスチャン・ベッテル
「チームがコンストラクターズ選手権(チームランキング)のタイトルを獲得できて、本当にうれしい。ここまで大変なシーズンで、チームは信じられないくらい一生懸命努力してきた。僕たちはずっとベストチームだったから、勝利に値する。もちろんマーク(ウェバー/チームメート)と僕もシーズンを通じてがんばっていたけどね。マークが今日リタイアで残念だよ」
「とてもいいレースですべてを出し切った。でもまずいタイミングで周回遅れにぶつかって、ルイス(ハミルトン/マクラーレン)との差が縮まってしまった。ルイスはチャンスをうまくいかしたよね。僕はイン側を抑えようとしたけど、ルイスのほうが直線スピードで上回っていた。僕はこの順位を受け入れる。ルイスは正攻法で僕たちに勝ったんだから。今日は僕たちに速さがあることを証明できた。次戦(ブラジルGP/25日決勝)に向けて全力で行くよ」