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ハミルトン「僕の方がベッテルより勝ちたかった」

2012年11月19日(月)10:18 am

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP決勝を2番手からスタートし、優勝した。

【写真】F1アメリカGP決勝を彩った美女たち

ルイス・ハミルトン
「とても誇らしくて、最高にうれしいよ。コースから帰ってくる時に叫びすぎて、ほとんど声が出なくなっちゃった。カッコ良くないよね!」

「レッドブルの2台を両方追い抜いたのが僕にとっては一番良かったね。周回遅れのクルマもレースの重要な一部だった。僕の有利な方に動いてくれたよ。いつもは混雑を抜けようとしても巻き込まれてしまうのだけど、ついに今日は僕の思う通りになってくれたんだ」

「セブ(セバスチャン・ベッテル/レッドブルの愛称)が周回遅れのクルマに引っかかっていた時に、このチャンスをつかまなきゃと思ったんだ。だからエンジンの回転数を最高まで上げて攻めまくった。バックストレートでは外側を走ってたんだけど、セブはそのすき間を埋めようとしてきたから逆に内側に動いたら彼もそっちに戻ってきたんだ。とても危なかったけど、ラッキーだったよ」

「何が僕とセブの違いだったかって? 僕はもっと勝ちたかった。それだけだよ!」

「2007年のアメリカGPで優勝して、(5年ぶりにアメリカGPが開催されるようになって)戻って来て優勝できた。しかもこんないい観客の前でね、とても格別な気分だよ。いくつか特別なグランプリってあるんだけど、モナコ、シルバーストン(イギリス)、モントリオール(カナダ)、それからモンツァ(イタリア)、このサーキットもそのリストに入れていいと思うんだ。トップレベルのサーキットだと思うよ、もうトップ3に入ってるかもね」

「いい調子のままシーズンを終えるのは素晴らしい気分だよ。来週のブラジルでも同じレベルの走りができることを期待している。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスでの最後の2戦を両方優勝したい」

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