フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、F1ドライバー引退後にチームのオーナーになることを考えるかもしれないと語った。
これは、80万人に上るツイッターとフェイスブックのフォロワーから質問を受け付けて、アロンソ自身がそれに答えるという企画の中で明かしたものだ。かつてのF1チャンピオン、アラン・プロストやジャッキー・スチュワートがそうしたように、引退後にチームを運営する立場になるのかという質問だった。
「ダメな理由はないよ。楽しい冒険になるだろうね!」とアロンソは答えている。
またアロンソは、サーキットをデザインすることにも興味を持っているという。
「もしバーニー(エクレストン/F1最高責任者)が許可してくれたら、実際に使うサーキットをデザインしてみたい。自分でデザインしたオビエドのカート用サーキットが気に入っているんだ。もうすぐオープンするよ」とアロンソは語った。
2005年と2006年にF1チャンピオンになったアロンソは現在、ドライバーズランキングでトップに立っている。