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ジェンソン・バトン、タイヤの温度に苦慮

マクラーレンのジェンソン・バトンは、上海インターナショナル・サーキットで行われた中国GPフリー走行1回目で、6周を周回してベストタイムは1分39秒199で8番手。フリー走行2回目では、28周を周回してベストタイムは1分36秒711で6番手になった。

ジェンソン・バトン
「僕にとってはちょっと難しい日だった。いいセットアップを見つけようとしたんだけれど、寒かったせいでタイヤも完全には機能していなくて、クルマを理解するのが難しかった」

「明日は今日より少し暖かくなる。タイヤの温度については、ちょっと分からないところがあって、ちょうどいい温度に持っていくことができないんだ。何か1つセットアップを変えると、タイヤの温度が5度とか10度も変わってしまう。それで結局ちょうどいい範囲を外れてしまうんだ」

「それが解決すべき問題だけれど、燃料の量が少ない走行でも多い走行でも、役に立つ情報をたくさん得ることができた。難しい日だったけれど、見返してみる価値のあるいいデータがたくさん取れたから、今夜のうちにもっといい方向を見つけられると思うよ」