セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、フランスのアカデミー・オブ・スポーツでグランプリを受賞した。レッドブルの公式ウェブサイトによると、2011年に19戦中11戦で優勝し、24歳の若さで2年連続のF1王者になったことをたたえたものだという。
これまでにF1ドライバーでは、ファン・マヌエル・ファンジオ、ジム・クラーク、ジャッキー・スチュワート、ニキ・ラウダ、アラン・プロスト、ミハエル・シューマッハといった名チャンピオンが同賞を受賞してきた。
「もちろん、とても名誉なことだよ。スポーツ界の名士たちが名を連ねている中に加わるのは、とても特別なものだからね。今回受賞できたのは、素晴らしいことだ」とベッテルは喜びを語った。