4月13日(土)、フォーミュラE第7戦GEOXローマE-PRIXが行われ、ミッチ・エバンス(パナソニック・ジャガーレーシング)が初優勝を果たした。
2位は初ポールポジションからスタートしたアンドレ・ロッテラー(DSテチータ)、3位はストフェル・バンドーン(HWA RACELAB)だった。
昨年までマクラーレンF1で戦っていたルーキーのバンドーンにとっても、初表彰台となった。
レースは、狭い市街地コースで激しいバトルを繰り広げていることもあり、多重クラッシュによる赤旗中断などもあった。
初優勝を果たしたエバンスは「シーズン3から参戦してきてパナソニック・ジャガーレーシングのみんなの大変な努力に感謝したい。簡単なことじゃないからね。ジャガーにとって最初の勝者になれて本当に嬉しいよ」と喜びを語っている。
一方、ポールポジションからスタートしたロッテラーは「複雑だよ。勝ちたかったからね。タイヤと格闘していたんだ。ミッチは速かった、おめでとう」と悔しさを滲ませている。
ルーキーながら初の表彰台を獲得したストフェル・バンドーンは「シーズン開始当初は速さがなかったし、今日の結果には満足だよ。レース毎に進歩して速くなっているんだ」と述べた。
最新ドライバーズランキングでは、ジェローム・ダンブロシオがトップに立っている。
A historic race! Here's your 60 second highlights from the 2019 @GEOX #RomeEPrix #ABBFormulaE pic.twitter.com/tv4nwtW2Lo
— ABB Formula E (@FIAFormulaE) 2019年4月13日
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