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激怒のダニエル・リカルド「ポールを逃したのはアロンソのせい」

2016年07月24日(日)4:42 am

レッドブルのダニエル・リカルドが、ハンガロリンクで行われたF1ハンガリーGP2日目を終え、次のようにコメントした。

●【結果】F1ハンガリーGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ダニエル・リカルド「今日は間違いなくポールを狙えたはず」
フリー3/3番手
予選/3番手
「ターン9でフェルナンド(アロンソ/マクラーレン)がスピンしたのが見えたとき、僕は激怒してしまったよ。あのラップはかなりいいものだったからね。そして、ニコ(ロズベルグ/メルセデスAMG)のポールタイムを聞いたときにもね。間違いなく僕はいいタイムを刻めていたはずなんだ」

「(黄旗が)どれほど彼、あるいはルイス(ハミルトン/メルセデスAMG)に影響を及ぼしたのかは分からない。だけど僕は(ロズベルグが出した)19秒9よりもよかったと思っているよ。僕たちがメルセデスAMGからポールポジションを奪えるチャンスはそれほど多くはない。だけど、今日は間違いなくそのチャンスだと思っていたんだ」

「でも、前向きなことは、僕たちには速さがあったということだ。僕はいいペースで走ることができていたし、クルマに満足できていた。昨日も満足できていたけれど、今日はさらにスピードアップが図れていたと思うよ。だから、明日はそれがいい結果に結びつくことを期待している」

「変化するコンディションは面白かったよ。すごく楽しめた。スタートのときからあのコンディションをうまく利用できたと言えるよ。ものすごい状態だったし、アクアプレーニングや水煙がすごくて身の毛もよだつほどだったからアドレナリンが吹き出したよ。とてもすぐに乾き始めたし、それに対応してうまくやらなくてはならなかった。あれは楽しかったね」

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