レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、ハンガロリンクで行われたF1ハンガリーGP2日目を終え、次のようにコメントした。
●【結果】F1ハンガリーGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■マックス・フェルスタッペン「レースではメルセデスAMGに食らいつきたい」
フリー3/2番手
予選/4番手
「Q3はちょっと残念だったよ。みんながクリアラップをとるためにスピードを落としていたから、僕も同じようにするしかなかったんだ。2、3秒前にクルマがいるとラップタイムが失われてしまうんだ。とりわけ、予選ではそれは望ましいことじゃないからね。スタートラインを横切ったときに(もう1周するために)0.8秒足りなかったのはすごく不運だった。だけど黄旗も振られたから、いずれにしてもタイムを改善することはできなかっただろうね」
「すごく難しい予選コンディションだったから4番手にはかなり満足できるよ。ああいうコンディションでは常に少しばかりギャンブルをすることになるものだし、自分の力をすべて発揮することもできないからね。もっと予選上位になるスピードはあったと感じている。だけど今日はそうはできなかった。レースではもう少し前進を果たしてメルセデスAMGに接近できることを期待しているよ」
「間違いなくペースはいいし、すごくワクワクするようなレースになると思うよ。もし彼らがデグラデーション(タイヤの性能低下)の問題を抱えたりすればチャンスも生まれるだろうね。フリー走行3回目ではクルマの感触もすごくよかったんだ。もし明日のレースでも同じセットアップを維持できれば、すごくハードに戦うこともできると思うよ」