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ベッテルとアロンソ、F1タイヤテスト欠席

2013年12月13日(金)12:00 pm

2013年度世界チャンピオンのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)と、2位のフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、来週バーレーンで行われるピレリのF1タイヤテストには参加しないことになった。テストは17日(火)から19日(木)の日程で行われる。

ベッテルの広報担当、ブリタ・ロースクは『Welt(ヴェルト)』紙に、「セバスチャンは現在休暇に入っている」と答えている。

レッドブル、トロロッソ、フェラーリ、そしてメルセデスAMGの4チームがそれぞれの2013年型車と共にバーレーンに向かい、ピレリの2014年型タイヤの開発を援助することになっている。

「セバスチャンは厳しいシーズンを戦い抜きました。新しいシーズンも新規定などで、困難が立ちはだかっており、新シーズンまでの時間は決して長いとはいえない」

「彼は今まで通り、過去のシーズンを振り返りながら新しいシーズンへの準備をするだろう」

「レッドブルの公式な行事がない限り、次にセバスチャンが公の場に現れるのは、1月下旬に行われる最初の(F1の公式)テストとなるはず」とロースクは続けた。

同様に、フェラーリのアロンソもバーレーンには行かず、フェラーリはペドロ・デ・ラ・ロサとジュール・ビアンキ(マルシャ)がタイヤ開発を担当することになっている。

『Speedweek(スピードウィーク)』によると、バーレーンテストでのメルセデスAMGのドライバー陣は不明という。トロロッソは、2014年のレースドライバーに決まっているジャン-エリック・ベルニュとダニール・クビアトがテストに参加することを明らかにしている。

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