ウィリアムズのテストドライバーを務めるスージー・ヴォルフが19日(金)、シルバーストンの若手ドライバーF1テストでサーキット走行デビューを果たした。ウィリアムズのFW35を掛けたヴォルフは精力的にテストを行った。
世界王者のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)との差は2.2秒、19日に参加した16人のドライバーの中で9位の結果だった。
この日テストに参加したフェラーリのフェリペ・マッサは「彼女はかなり良かったと思うよ、速かったし、それに女性がF1を走らせているのは素晴らしいことじゃないか」と感想を述べていた。