メルセデス・ベンツ日本は、「SLKクラス」に、スポーツカーを操る楽しみを増すマニュアルトランスミッション搭載モデル「SLK 200ブルーエフィシエンシーMT」を追加し、20日(水)に発売。価格は493万円になっている。
メルセデス・ベンツとして日本MTにモデルを導入するのは21年ぶり。最新の6速マニュアルトランスミッションを搭載することによって、軽快でスポーティーなロードスターモデルを操り、クルマとの一体感を味わう歓(よろこ)びを体感できる。
ショートストロークタイプのシフトレバーが採用され、すばやく気持ちいいギアチェンジをもたらすとともに、坂道発進などで後退を防止するヒルスタートアシストがクラッチ操作をサポート。MTで運転する楽しみを快適かつ安全に実現する。
MTモデルにも信号待ちや渋滞時の無駄な燃料消費を抑えるECOスタート/ストップ機能(アイドリングストップ機能)を採用。停車時にギアをニュートラルにしてクラッチペダルを離すとエンジンが停止し、発進時に再びクラッチを踏むとすばやく再始動する。
また、SLK 200ブルーエフィシエンシーMTの魅力をさらに高めるオプション装備として、スポーティーさをいっそう強調する内外装のスタイリングとスポーツサスペンションなどを採用したAMGスポーツパッケージ(税込35万円)を設定。また、レザーパッケージ(税込28万円)は、シートヒーターやヘッドレスト下部からの温風で首周りを暖めるエアスカーフを備えた本革シートにより季節や天候を問わずオープンエアのドライビングを楽しめる。