2014年F1第1戦オーストラリアGPが3月15日(土)、アルバート・パーク(1周/5.303km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間12時)から行われたフリー走行3回目でニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がトップになった。小林可夢偉(ケータハム)は16番手だった。
【結果】オーストラリアGPフリー走行3回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
昨日のフリー走行2回目ではメルセデスAMGが1-2を独占したが、今回は順位に多少のばらつきが出てきている。予選では、レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、フォース・インディアといったところが上位争いにからんできそうだ。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、5番手ダニエル・リカルド(レッドブル)。
昨日は燃料システムのトラブルにより1周しか走れなかった可夢偉だが、このセッションでは順調に走行。上位チームのエイドリアン・スーティル(ザウバー)に迫るタイムを記録し、16番手になった。
F1オーストラリアGP予選は、このあと日本時間15時から始まる。