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フェラーリF1と京都国立博物館がコラボ

2012年10月09日(火)19:28 pm

現代イタリアのテクノロジーを代表するフェラーリF1と、京文化の殿堂である京都国立博物館のコラボレーションが決定し、9日(火)東京都内でチャリティエキジビション「時空を超えた運命の出会い 古代青銅鏡とフェラーリF1 美の競演」のプレス披露会が行われた。

5月に発生したイタリアでの震災でチャリティ活動を行い、さらに日本でもチャリティオークションを展開している「ROSSOxROSSO」。実行委員会の会長である山口正巳氏が今回の共催の経緯を説明した。

12月14日(金)から16日(日)の3日間、京都国立博物館で開催される「時空を超えた運命の出会い 古代青銅鏡とフェラーリF1 美の競演」には、最新テクノロジーで復刻した古代青銅鏡と、2003年のチャンピオンマシンF2003-GAが特別展示される。

また、F1フォトグラファーが撮影した写真展も行われる。

また、スペシャルイベントとして、12月14日からの3日間毎朝9時から高台寺をスタートするパレードが予定されている。14日はイタリアのクラシックカー、15日はフェラーリのクラシックカー、16日は歴史を飾る世界のクラシックカーが登場する。

今回、F1フォトグラファーが撮影した写真を和紙の掛け軸にして、現役のF1ドライバーがサインを入れている。掛け軸などが出展されるチャリティオークションも開催されることになっており、収益金はNPOスマイルプリーズ☆藤原紀香 世界こども基金を通じて「京都国立博物館文化財保護基金」に寄付される。

「時空を超えた運命の出会い 古代青銅鏡とフェラーリF1 美の競演」の開催時間は、12月14日(金)と15日(土)は10時から18時、16日(日)は10時から16時まで。入場は無料。

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