2024年に展開されるであろうRB F1の大きな話題は、セルジオ・ペレスのレッドブル・レーシングのシートを来年獲得するために、34歳のダニエル・リカルド(RB)が、チームメイトの角田裕毅と大きな争いを繰り広げるかもしれないということだ。
●【2024F1第1戦バーレーンGP】フリー走行2回目のタイム
■リカルド、角田裕毅が昇格したいのはわかっている
リカルドはまだ「レッドブル・レーシングのことを空想している」わけではないと言い、自分にはもっと差し迫った問題があることに同意している。
「ユウキもレッドブル・レーシングのコックピットに座ることを望んでいることはわかっている」とリカルドは語った。
■角田裕毅「結果が全て」
23歳の角田は、2025年のレッドブルのシートはまだ目の前に提示されていないと主張する。
「ヘルムート(マルコ)はまだ目標を設定していません。でも、すべてが結果次第だということは理解しています」
「もし他のチームが僕に興味を示してくれるなら、それは僕が良いシーズンを送ったということなので、それこそ僕が目指しているものです」。