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RBxHUGOが“デニム”リバリーに!角田裕毅も特別仕様スーツ、ジッパー部分にHONDA、ダメージ加工にステッチ、革パッチも

2024年09月19日(木)9:55 am

ビザ・キャッシュアップRB(Visa Cash App RB)は、スポンサーのHUGOとともに、30年以上ぶりとなるファッションをテーマにしたF1リバリー(カラーリング)をデザインし、今週末のシンガポールGPでお披露目することを発表した。

■デニムデザインのF1カー!

このリバリーは、HUGOの象徴的なスタイルを称えるデニムデザインを採用しており、イタリアのファッションブランドであるベネトンが1990年代に「ユナイテッドカラーズ」リバリーをまとって以来、ファッションとのコラボレーションがF1マシンに施されるのは初めてとなる。近年、ファッションはF1とのパートナーシップが増えているものの、マシンのデザインに反映されることは少なかった。

今回両者は、ファッションとモータースポーツを再び近づけ、独自のスタイルを最先端のF1の世界と融合させることを目指した。

このコラボレーションはコース外でも展開し、チームのガレージはデニムテーマで装飾され、ドライバーのダニエル・リカルドと角田裕毅は、週末を通じて特別にデザインされたHUGOのレーシングスーツや衣装を着用する予定だ。

■ダニエル・リカルド(RB)

「これまでにファッションブランドがF1チームやドライバーとコラボしてきたことはあるけど、衣装に関してがほとんどで、トラックでここまで本格的に浸透するのは初めてだ。僕たちは新たな一歩を踏み出し、ブランドがもっと多くのことを探求できる道を切り開いていく。今回のコラボレーションで、ファッション業界の目を開かせ、より多くのファッションをテーマにしたリバリーが誕生することになると思うよ。」

■角田裕毅(RB)

「ファッションは僕の情熱の一つなので、チームウェアや日々のHUGOの衣装を超えて、これまで誰もやったことのないことに挑戦して、チームがこのようなユニークな方法でコラボレーションしているのを見るのは最高にクールです。こうした取り組みは、僕たちのアイデンティティやクリエイティビティを反映していて、VCARBとしては、ファン層をアート、音楽、ファッションといったあらゆる業界に広げていきたいと考えています。これはまさに、僕たちが目指しているすべてに向けた大きな一歩です。」

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