F1第18戦F1シンガポールGPを前に、角田裕毅(RB)が次のように語った。
■角田裕毅(RB)
「シンガポールではトラブルのない週末を期待しています。いつものように、まずはQ3進出を目指すのが最初のターゲットです。バクーではあと少しのところまで来ていたので、今回も挑戦します。
シンガポールは長く、体力的に非常に厳しいレースです。暑さや湿度があるからという理由だけではなく、ストップ&スタートの多いコースでは休む暇がなく、他のレースよりもギアチェンジが多いので、走り自体が大変です。
ほぼ毎回セーフティカーが出るので、どんなチャンスも最大限に活かす準備が必要です。また、トラックの進化(トラックエボリューション)が非常に大きく、FP1から予選にかけて1周あたり3秒も速くなることがあるので、それに対応しなければなりません。でも、昨年からいくつかの低速コーナーがなくなったので、ドライブはさらに楽しくなりました。」