マイアミで2019年にF1レースが開催されるのかどうか、そのはっきりした答えが出るにはまだもうしばらく時間がかかりそうだ。
F1オーナーのリバティ・メディアは、フロリダ州の主要都市であるマイアミでのF1開催に関して大筋で合意に達したと発表していた。だが、その後地元住民を中心とする反対派がF1レース開催阻止に動いていることが明らかとなっている。
こうした状況を受けて、マイアミのフランシス・スアレス市長は18日(水)に正式決定は8月の夏休みが終わるまで持ち越されることになると認める発言を行ったと伝えられている。
だがマイアミ市当局関係者は、今後もリバティ・メディアとの話し合いは続けていくつもりだと次のように語っている。
「我々としてはこれをきちんとやっていきたいと思っている。これは大イベントなんだ」