マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1マレーシアGP予選を次のように振り返った。
●【予選結果】F1マレーシアGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数
■ストフェル・バンドーン
MCL32-03
FP3 10番手 1分33.321秒(トップとの差 +1.441秒) 16周
予選
Q1 13番手 1分32.838秒(オプションタイヤ)
Q2 9番手 1分31.848秒(オプションタイヤ)
Q3 7番手 1分31.582秒(オプションタイヤ)
「これほど高いグリッドを獲得できるとは思っていなかった。Q3進出を期待していたものの、7番手をかけて戦えたのは、うれしいサプライズだったよ。
実際、今日の予選は全セッションで非常にうまく進んだ。ミスをすることもなく、それぞれのラップで各区間をうまくまとめることができたんだ。このようなサーキットで予選7番手に入るのは、おそらくこのサーキットで自分たちが獲得できる最高のポジションなので、自分のパフォーマンスにはとても満足しているよ。
我々のパフォーマンスは、レース距離よりも1周だけ走行したときの方がいい傾向にある。だから、明日は厳しいレースになると思うけど、少なくとも僕たちはレースができる位置にいる。(昨日のFP2では赤旗が出されたため)どのドライバーもレース準備のための走行がほとんどできていない。したがって、ほかのチームよりもさらに準備した状態でレースに臨み、そのメリットを活かせるようにしたいと思う。
明日は競争力のあるレースを展開できるよう願っているよ」。
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