ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

【決勝レポート】フェラーリ、2015年以来の優勝 ホンダは入賞に手が届かず/F1オーストラリアGP

2017年03月26日(日)16:01 pm

2017年F1第1戦オーストラリアGPが3月26日(日)、アルバート・パーク・サーキット(1周/5.303km)で3日目を迎え、現地時間16時(日本時間14時)から行われた決勝でフェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝した。通算43勝目。

●【決勝結果】F1オーストラリアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■ピット戦略でベッテルがハミルトンの前に

スタート直後に後方でザウバーとハースのクルマが接触するアクシデントが発生するも、上位勢の順位には変動が起きず、比較的スムーズにレース序盤が展開されていく。

レースが14周目を迎えたとき、予選6番手と好位置を確保していたロマン・グロージャン(ハース)のマシンが煙を上げ、今季のリタイア第1号となってしまう。

2番手ベッテルに食い下がられていたポールポジションスタートのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が18周目に先にピットに入りタイヤ交換を行う。しかし、ハミルトンはその後レッドブルのマックス・フェルスタッペンの後ろにつかえてしまい、その間に暫定トップに立ったベッテルがギャップを広げていく。

ベッテルは23周目にピットイン。そしてハミルトンを抑えこんでいたフェルスタッペンの前でコース復帰を果たし、ここで事実上のトップに浮上した。

前を走るフェルスタッペンがピットインした後少しペースを上げたハミルトンだが、結局ベッテルに追いつくことはできず、安定した速さを見せ、いい戦略を展開したベッテルが今季の開幕戦で表彰台の中央に立った。2位にルイス・ハミルトン、3位にバルテリ・ボッタスのメルセデスAMG勢が入り、ベッテルとともに表彰台に上っている。

■苦しい展開もマクラーレン・ホンダのバンドーンは完走

以下、4位キミ・ライコネン(フェラーリ)、5位マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、6位フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、7位セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、8位カルロス・サインツ(トロロッソ)、9位ダニール・クビアト(トロロッソ)、10位エステバン・オコン(フォース・インディア)までがポイントを獲得している。

マクラーレン・ホンダ勢は、12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソがほかのクルマのリタイアなどもありずっとポイント圏内の10番手を走行。しかし、終盤にトラブルを抱えてリタイアでレースを終えてしまう。

18番グリッドからスタートしたチームメートのストフェル・バンドーンもクルマに問題を抱えてしまい、終始集団後方での苦しいレース展開を余儀なくされる。

結局7台がリタイアとなる荒れた展開となった開幕戦で、バンドーンは完走ドライバー中最下位の13位で今季の開幕戦を終えている。

次戦、2017年F1第2戦中国GPは、4月7日(金)現地時間10時(日本時間11時)に開幕。決勝は4月9日(日)現地時間14時(日本時間15時)にスタートする。

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