レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたF1シンガポールGP予選を終えて次のようにコメントした。
●【予選タイム結果】F1第15戦シンガポールGP 予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■マックス・フェルスタッペン「スタートタイヤの違いによる効果に期待」
フリー3/2番手 1:44.411
予選/4番手 1:43.328
「予選は素晴らしいものにはならなかったし、自分のスタート位置にはがっかりしているよ。今週末のクルマはフリー走行セッションを通じていい感触だったし、走っていてもすごく安定しているんだ。だけど予選ではうまくまとめることができなかった」
「予選の間ずっとフロントタイヤに熱を入れることに苦労していたし、バランスも完ぺきではなかった。何度もフロントタイヤをロックさせてしまい、1周をうまくまとめあげることができなかったから、それが残念だよ」
「僕たちのレースペースはいいし、メルセデスAMGとは違う戦略でいくことになる。僕たちはスーパーソフト(タイヤ)でスタートするからね。それがレースでどういうふうに機能するか様子を見るつもりだし、4番手より順位を上げられるといいな」