ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)が、シルバーストーンF1合同テスト最終日を振り返った。
日程:2016年7月13日(水)
ドライバー:ストフェル・バンドーン
場所:シルバーストーン サーキット(5.891km/3.660マイル)
走行距離:114周/672km/417miles
ベストラップ:1分31秒764
■ストフェル・バンドーン(全体の5番目のタイム)
「非常に成功した一日だった。午前中には空力関連でたくさんやらなければならないがあったし、その後はいくつか良い走行ができたよ。僕たちは様々な新システムをクルマに搭載してテストしたんだ」
「インシーズンテストの最終日というのは、常に完了させなければならないプログラムがたくさんある。空力やセットアップだけじゃなく、パワーユニットに関連した仕事もね」
「僕たちはあまり雨の影響を受けなかったし、今日はドライコンディションでたくさんの作業ができた。クルマの感触はポジティブで、すぐにプッシュすることができたんだ。コックピットを離れて数カ月だけど、いつも素晴らしいフィーリングだよ」
「イギリスGPの週末に発生した問題のいくつかを解決するために多くの開発を推し進めたんだ。ここは一日が進むにつれ風が大きく変わるので常に簡単ではないし、クルマのバランスにかなり大きな違いが出た」
「幸運なことに昨日の雨によって僕たちには多くの(ドライ)タイヤが残っていたから、セットアップを変更する間にできるだけ多くの周回をしようとした。今日の結果には満足しているよ」