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リカルド好調!角田裕毅はなぜ1周アタックにした?RB F1ディレクター「超自信」に理解示す/F1マイアミGP:スプリント予選

2024年05月04日(土)22:59 pm

F1マイアミGPの初日、スプリント予選が行われ、ビザ・キャッシュアップRB F1チームのアラン・パーメイン(レーシングディレクター)が次のように語った。

●【2024F1第6戦マイアミGP】スプリント予選SQ1-SQ2-SQ3のタイム/スケジュール・全セッションの結果

リカルドは順調にSQ3へ進出し、SQ3では気合いを入れすぎて壁に2回接触しながらも、4番手タイムを叩き出した。しかし、それでもソフトタイヤはミディアムタイヤほど良い感触を得られなかったという。

角田裕毅はスプリント予選SQ"でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と同じく前半は走らずにトラックエボリューション(路面グリップの向上)を狙って1回アタックに賭けたが、まとめきらずに14番手タイムに留まり、さらにトラックリミット違反でタイムも抹消されてしまった。

■アラン・パーメイン(RB F1レーシングディレクター)

RB F1のフリー走行:8番手、11番手
RB F1のスプリント予選:4番手、15番手

「明らかに、我々とダニエルにとって素晴らしいセッションだった。本当に、本当に満足している」

「今朝の1周目からクルマは好調だった。フロアがアップグレードされ、期待通りのパフォーマンスを見せてくれた。そのおかげでダニエルは、壁に囲まれた難しいトラックでクルマをハードにプッシュする自信を持つことができるようになり、その結果、明日のスプリントレースで4番グリッドを獲得できた」

「SQ2でユウキに何が起こったのかを深く調べて、理解する必要がある。なぜなら彼は1日中満足し、クルマに自信を持っていたからだ」

「SQ1での走りの後、彼は超(スーパー)自信を持っていて、SQ2では1周タイムラップで行きたいと言っていたけれど、それは正しいことだった。うまくいかなかったが、すべてを深く掘り下げて理解しようと思う」

「週末のまだ早い段階だから、彼を上位に押し上げるチャンスはまだたくさんある」。

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