ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

【ホンダF1】期待の日本人・松下信治をF1テスト兼開発ドライバーに起用

2016年02月20日(土)20:52 pm

ホンダは20日、期待の日本人レーシングドライバー松下信治(22歳)をマクラーレン・ホンダのF1テスト兼開発ドライバーに起用すると発表した。

松下は、佐藤琢磨などを育てた鈴鹿レーシングスクールSRS-F卒業生で、F3参戦2年目で全日本F3チャンピオンを獲得した後、昨年からF1の一つ下のカテゴリーGP2に有力チームART(エーアールティー)から参戦しているホンダの秘蔵っ子。昨年のGP2成績は1勝、2位1回、3位1回の総合9位。(参照:【速報】松下信治、ホンダ秘蔵っ子がGP2で初優勝!可夢偉以来

松下の昨年のチームメートは、マクラーレン・ホンダ控えドライバーでGP2王者に輝いたストフェル・バンドーン。今季から日本のスーパーフォーミュラに参戦する。なお、マノーから参戦が決まったリオ・ハリアントはGP2で総合4位という成績だった。

小林可夢偉以来となる日本人F1ドライバー誕生に期待したい。

以下、ホンダのプレスリリースより。

McLaren‐Honda(マクラーレン・ホンダ)は、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)への登竜門と呼ばれる「GP2シリーズ」に今年も参戦する松下信治選手(エーアールティー・グランプリ)が、McLaren‐HondaのF1テスト兼開発ドライバーとして新たにチームへ加わることを決定しました。

松下選手にとって2年目となる「GP2シリーズ」への参戦に加え、今回決定したF1テスト兼開発ドライバーとしての新たな活躍の場を広げることは、「マクラーレン・レーシング(McLaren Racing)」と協調したプロジェクトであり、モータースポーツ界で活躍する若手ドライバーの発掘・育成を目的に、Hondaが展開するプログラム「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」の一環です。

■松下信治選手のコメント
「昨シーズンのGP2シリーズ参戦は初めての海外レースとなりましたが、日本で培った、Hondaのプロジェクトをはじめとした経験が活かされたと思っています。

今回、名門チームであるMcLaren‐Hondaの一員になることができ、とてもうれしいです。幼い頃からずっと憧れていたF1の世界に足を踏み入れることは、私にとって大きな意味を持ちます。

テスト兼開発ドライバーは、シミュレーターなどを通じ、必要なデータを収集し、マシン開発やレースドライバーのマシンセットアップに活かす役割を担っているので、McLaren‐Hondaの戦力となるべく、全力を尽くします。

また、今シーズンのGP2での目標はタイトル獲得です。F1ドライバーになる夢に向かって着実に前進し、将来は世界で活躍するトップドライバーになりたいです」

■松下 信治選手の経歴
生年月日:1993年10月13日
出身地:埼玉県
2009 全日本カート選手権KF1 7位
2010 全日本カート選手権Super‐KF 3位
2011 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)首席卒業、スカラーシップ獲得
2012 フォーミュラチャレンジ・ジャパン チャンピオン
2013 全日本F3選手権 5位(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
2014 全日本F3選手権 チャンピオン(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
2015 GP2 総合9位(1勝、2位:1回、3位:1回)

●【拡大画像追加】MP4-31の拡大画像
●【動画】マクラーレン・ホンダMP4-31
■【マクラーレン・ホンダ】MP4-31 主要諸元
●【マクラーレン・ホンダ】復活をかけた新車MP4-31発表 ホンダはサイズゼロを進化

■期待の日本人
●松下信治がマクラーレン・ホンダのテスト兼開発ドライバーに「天にも昇る気持ち」

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