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小林可夢偉、問題発生も66周を走行

2014年02月21日(金)13:19 pm

ケータハムの小林可夢偉は、2日目を迎えたF1バーレーンテストにおいて66周を走行し、6番手となるタイムを記録した。この日初めてテスト走行を行った可夢偉は次のようにコメントした。

「午前中はテレメトリーの問題で何度も中断されてしまったものの、クルマに戻ってこられたのはうれしかったです。それでも66周を達成できましたし、今日も有効に作業ができました」

「まだ僕たちが本当にどの位置にいるのかということが分かる段階ではありませんが、クルマを最大限に利用するためには、毎日走行距離を積み上げることができるようにするということが唯一の手段です。今年は信頼性が非常に重要になってきますし、ここで起こった問題がうまく解決でき、走行を続けることができているのはいいことです。比較的速いタイムを刻んで1日を終えることができたのも良かったです。このテストではラップタイムにはあまり意味がないことは誰でも知っていることですが、チームにとってはクルマのパフォーマンスをある程度明らかにでき始めたのはいいことですね」

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