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ヒュルケンベルグ、フォース・インディアと合意か

2013年11月20日(水)6:25 am

ベテランF1記者であるロジャー・ブノワが、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が190万ユーロ(約2億5,600万円)で2014年にフォース・インディアに復帰することに合意したと伝えている。

その数時間前には、ロータスのチーム代表であるエリック・ブーリエが、ヒュルケンベルグが今季限りでチームを離脱するキミ・ライコネンの後任ドライバー候補の筆頭にいると語っていた。

だが、ブーリエは、ロータスが先延ばしにされてきた投資家集団クァンタムからの出資を待ち続けている状況のもと、「もし彼(ヒュルケンベルグ)がほかのチームと契約しても」責めることはできないと認めている。

「彼にとってもわれわれにとっても、単にタイミングが悪かったということだ」とブーリエは語った。

ブノワ記者は、『Blick(ブリック)』紙に、ヒュルケンベルグはすでにフォース・インディアへの復帰を決めたと書いている。ヒュルケンベルグは、やはり2010年の末に突然ウィリアムズから放出されたときにもフォース・インディアに拾ってもらっていたという経緯がある。

ブノワによれば、フォース・インディアがやるべきことは、ヒュルケンベルグにまだ支払われていない2012年シーズン分の報酬を支払い、さらに、2014年の報酬である190万ユーロを「前払い」することだという。

2012年にフォース・インディアに所属していたヒュルケンベルグは、今季はザウバーへと移籍していたが、ザウバーも1年を通じて資金不足の問題に悩まされてきている。

ブノワは、ヒュルケンベルグが、「ご心配なく。来年のシートはあるよ」と語ったとしている。

現時点では、ロータスの2014年のシートを獲得するのはヒュルケンベルグではなく、PDVSA(ベネズエラ国営石油会社)をスポンサーに持つパストール・マルドナード(現ウィリアムズ)だと考えられている。

ヒュルケンベルグも、ロータスがクァンタムからの出資が実際に行われることはないのではないかと疑いを持っていることを認め、次のように語った。

「それ(クァンタムとの契約)は延々と時間がかかっているし、もはや信ぴょう性が失われるところにまで来ているよ」

「繰り返し何度も延期されるようじゃ、最後には希望も失われてしまうよ」とヒュルケンベルグは付け加えた。

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