フォルクスワーゲン、東京モーターショーに新型「ゴルフヴァリアント」などを出展

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、11月23日（土）から一般公開される第43回東京モーターショーへの出展概要を発表。4年ぶりにフルモデルチェンジが行われ、日本でも近く導入が予定されている新型ゴルフヴァリアントなど、全17台の出展が予定されている。

今回の主な日本初公開（参考出品）予定車両は以下の通り。

【ゴルフヴァリアント・ハイライン】
バイキセノンヘッドライトや17インチのアルミホイールも装着し、よりスタイリッシュなゴルフヴァリアント。

【ゴルフヴァリアント・Rライン】
専用18インチアルミホイールや専用フロントスポイラーなどによるスポーティーな外観が特徴。

【XL1】
燃料わずか0.9リッターで100kmの走行が可能な2シーターPHEV。ボディーにカーボンファイバー強化樹脂を採用する事により車重わずか795kgを実現。最高速は時速160kmに達する。

【e-up!】
「up!」をベースとしたフォルクスワーゲン初の本格的量産電気自動車。最大60kW（82PS）の出力、210Nmのトルクを発生する電気モーターを採用し、1回の充電で最大160kmを走行可能。

【e-ゴルフ】
85kW／115PSを発生する電気モーターを搭載し、最大トルクは270Nm。100km走行当たり12.7kWhという電力消費の少なさが特徴。1回の充電での走行可能距離は最大190km。

【クロスup!】
クロスポロ、クロストゥーランに続くクロスシリーズの新モデル。

【ゴルフR】
新開発の300PS(221kW) 2リッターTSIエンジンを搭載する特別かつ最強のゴルフ。

【ザ・ビートル・カブリオレ50's】
1950年代のビートルカブリオレを現代風に解釈し直したモデル。

【パサートヴァリアント・Rライン】
Rライン専用内外装パーツを装着し、スポーツサスペンションにより走行性能が高められたコンセプトモデル。

【ポロR WRC】
WRC初参戦の2013年に3つのタイトル（ドライバー／コ・ドライバー／マニュファクチャラーズ）を獲得したレース車両。