フェラーリを傘下に置くイタリアの自動車メーカーであるフィアットが、最近フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が買収した自転車チームのスポンサーにつくことになるかもしれない。
9月初旬に、フェラーリのナンバー1ドライバーであるアロンソが、資金難に苦しむスペインの世界的自転車チームである『Euskatel-Euskadi(エウスカルテル・エウスカディ)』を買収したことが明らかとなっていた。
そして、カタルーニャ地方の日刊紙『El Periodico(ペリオディコ)』はこのほど、「フィアットがタイトルスポンサーとなるかもしれない」と報じた。
さらに、フランスの『L’Equipe(レキップ)』は、カナダの自転車メーカーであるサーヴェロや、イギリスの多国籍通信企業であるボーダフォンも興味を示していると伝えている。
一方、アロンソの新自転車チームには、F1関係者と似た名前の選手の加入もうわさされている。それは、沖縄県生まれのアメリカ人ロードレーサー、クリス・ホーナーだ。
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