三菱は、6月に発売を予定しているトールワゴンタイプの新型軽自動車「eKワゴン」と「eKカスタム」の予約注文受付を4月18日(木)から開始した。
新型「eKワゴン」および「eKカスタム」は、プラットフォーム、ボディー、エンジン、トランスミッションなどを一新し、「高品質なデザイン」、「快適な室内空間」、「運転のしやすさ」、「優れた燃費性能」を高いレベルで実現。車名の由来となった「いい軽」創りの思想をさらに発展させたモデルとなっている。
外観は、ボディーサイドに特徴的なキャラクターライン「トリプルアローズライン」を採用したことより、これまでの軽自動車にはない躍動感と立体感をもつデザインとされた。
インテリアは、広がり感のあるインパネと、ゆったりとした大きなシートにより、安心感のある快適な室内空間を実現。ガラスエリアを広く、フロントピラーを細く設定したことによって良好な前方および側方視界を確保するとともに、後退時の後方の安全確認に便利なリヤビューモニター付ルームミラーを採用するなど、運転のしやすさが追及された。
また、軽自動車初となるタッチパネルオートエアコン、三菱自動車では初となる99%UVカットガラス、キーレスオペレーションシステムなどの採用により、利便性と快適性も向上されている。
機能面では、減速時からアイドリングが停止する「新オートストップ&ゴー」を採用。新開発のMIVECエンジンと副変速機付CVTを搭載したほか、軽量化と空力性能向上などによって、クラストップの低燃費となる29.2km/L(JC08モード)を実現し、ターボエンジン搭載車を除く全車がエコカー減税対象車となる。
なお、今回の予約注文受付期間中に成約すると5万2,500円分のディーラーオプションプレゼント、もしくは13万円相当のワイド2DINタイプナビゲーションシステムを5万2,500円で装着できるというキャンペーンも行われる。