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新車初走行を待ちきれないF1デビューのボッタス

2013年02月20日(水)9:48 am

バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)は、2013年の新車デビューを前に「うずうずしている」と話した。

19日(火)からバルセロナのカタルーニャ・サーキットで始まった2013年2回目のF1シーズン前テストで、初日を担当するチームメートのパストール・マルドナードに続いて、ボッタスは20日(水)にウィリアムズの2013年型車FW35を走らせる。

ほかのチームが1回目のテスト(ヘレス・サーキットで2月5日~8日に実施)に新車を投入したのに対して、ウィリアムズだけは、2013年型車の投入を2回目のテストまで見送っていた。

「僕たちは正しい決断をしたと信じている」と今年からレースドライバーに昇格した23歳のボッタスは、『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙に語った。

「最初からずっと、新車はバルセロナから持ち込む計画だった。風洞で開発する時間を増やすためだ」とボッタスは説明している。

従って期待も大きいとボッタスは話している。自身初のF1シーズンを戦うマシンをデビューさせるにあたって、「うずうずしている」ことを否定したら「うそになるだろうね」とボッタスは語った。

「僕自身は、大きな期待を抱いている。去年よりいいクルマを手に入れたとチーム全体が信じているよ」

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