世界的飲料メーカーのコカ・コーラが、エナジードリンク「バーン」を通じてF1へ参入することになった。来季のスポンサー契約を結んだロータスが発表している。
コカ・コーラのF1参入については、マクラーレンのスポンサーになる可能性が高いと見られていたが、コカ・コーラが提携先に選んだのはロータスだった。2013年には、バーンのロゴがロータスのクルマに描かれる。
F1には近年、エナジードリンクメーカーの参入が相次いでおり、レッドブルはレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの2チームを保有。TNTがフェラーリ、ルコゼードがマクラーレン、マッドクロックはザウバー、モンスターはメルセデスAMG、EQ8はケーターハムのスポンサーになっている。