メルセデスAMGのミハエル・シューマッハは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGP決勝を9番手からスタートしたものの、ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)へ追突してリタイアとなった。
ミハエル・シューマッハ
「今夜の終わり方は、本当に不運だった。ベルニュのクルマに突っ込んでしまった。彼はそのあとすぐに僕の謝罪を受け入れてくれたよ。どうしてあんなふうになってしまったのか、完全には分からない。ブレーキングをしていたけれど、普段通りの強い減速ができなかったんだ。前のクルマに突っ込むのは避けようがなかった。何が起きたのか解明しなければならないね。それがなければ、今夜はポイントが獲得できる可能性があったと思うよ」