レッドブルF1のヘルムート・マルコ博士は、ルイス・ハミルトンが2025年にフェラーリに移籍するという衝撃について、これを「メルセデスの弱体化」と表現した。
「私も完全に驚いたよ。どうしてこうなったんだろうね。「2023年後半、メルセデスはフェラーリに追い抜かれ、マクラーレンも速くなった。おそらくハミルトンは、外野がまだ知らない何かに気づいたのだろう」とマルコは付け加えた。
「メルセデスの弱体化と見る以外は、我々にとっては何も変わらない。フェラーリが強くなるかどうかはまだわからないからね」
「全体的には、株式市場の価格に至るまで、信じられないようなインパクトがある。何かが起きているのは素晴らしいことだ」とハミルトンの移籍でフェラーリの株が大幅に上昇したことにも触れた。