フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP予選を終えて次のようにコメントした。
●【予選スピードトラップ】マクラーレン・ホンダ、悔しい速度差/F1日本GP
■フェルナンド・アロンソ
MP4-31-04
FP3 11番手 1:33.714 (+1.622) 12周
Q1 16番手 1:32.819 (ソフトタイヤ)
Q2 15番手 1:32.689 (ソフトタイヤ)
「何回か強力な週末が続いて、Q3に進出し、ポイント圏内をかけて戦えたあとだけに、ホンダのホームグランプリで予選15番手と17番手は最高のスタート位置じゃない」
「今週末はまだクルマの中にあるスピードを見つけられていないんだ。高速コーナーとストレートでのパフォーマンスにも苦労しているから、ダウンフォースとマシンバランスに関して、どういう方向に進むべきかつかむのが難しかった」
「僕たちのパフォーマンスは、サーキットによって変わっているようだ。ここで実力を発揮できていない感じなのはなぜか、理由を正確に分析する必要がある」
「明日は雨が降らない限り、決勝でポイントを獲得できる順位までばん回するのは難しいだろう。それでも明日は攻めていくよ。失うものは何もない」
●【予選タイム結果】日本GP予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
●【動画】0.013秒の激しい争い
●【車載映像】ロズベルグの完ぺきなポールポジションラップ
●マクラーレン・ホンダ