マクラーレン・ホンダのレーシングディレクター、エリック・ブーリエが、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP予選を終えて次のようにコメントした。
●【予選スピードトラップ】マクラーレン・ホンダ、悔しい速度差/F1日本GP
■エリック・ブーリエ(マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
「ホンダのホームレースであるここ鈴鹿サーキットで、予選15番手と17番手に終わったことには、当然ながら落胆している」
「とはいえ、フェルナンド(アロンソ)もジェンソン(バトン)もいいラップを走り、最終的に100分の数秒差だった。残念ながら、今日はその差がQ2進出できるかどうかの境目だった。ジェンソンがほんのわずかな差で進出を逃したのはそのためだ」
「鈴鹿は素晴らしいサーキットだ。ドラマチックでやりがいがある。だが実のところ、われわれのクルマは鈴鹿の長いストレートと中・高速コーナーに合ったものではない」
「いつものように、明日は選手権ポイントの獲得を目指して最大限の努力をするが、正直なところ、おそらく苦しい戦いになるだろう」
●【予選タイム結果】日本GP予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
●【動画】0.013秒の激しい争い
●【車載映像】ロズベルグの完ぺきなポールポジションラップ
●マクラーレン・ホンダ