2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP(イモラ)の初日をVisa Cash App RB(ビザ・キャッシュアップRB)のアラン・パーメイン(レーシングディレクター)が振り返った。
●【2024F1第7戦エミリア・ロマーニャGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数/スケジュール・全セッションの結果
■アラン・パーメイン(VCARBレーシングディレクター)
「我々にとってちょっと複雑な一日だった。ユウキは1周目からクルマに満足していたし、その自信をさらに高めてくれた」
「今日は3種類のタイヤ・コンパウンドをすべて走らせたが、彼はFP2の中盤にソフトでファステストラップを記録し、クルマにはおおむね満足していたようだ。いつものように、明日のFP3や予選に向けて微調整し、さらに向上させるために、今夜は少し見直すべき点がいくつかある」
「一方、ダニエルはそれほど満足しておらず、午前中の最初の周ではオーバーステアに不満を漏らしていた。それは改善されていて、彼のクルマは全体的に良くなってきている」
「まだやるべきことはあるが、今夜はいろいろなことを分析して、彼を上位グリッドに近づけ、明日の午後には2台ともQ3進出を目指すことができるだろう」。