ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)の父アンソニー・ハミルトンは、息子のマネジャーを務めていたころの給料を受け取っていたと明かした。
先週、ポール・ディ・レスタを不当解雇で訴えたアンソニーは、息子ルイスのF1デビューから数年はマネジャーとしての給料を受け取っていなかったと法廷で証言した。
ロンドンの法廷で、アンソニーは「1ペニーたりともルイスに請求したことはない」と話していた。
しかし、審理が新たな週に入ると、アンソニーは息子から300万ポンド(約5億1,000万円)の給料をもらっていたことを告白した。
偽証ともなりかねない先日の発言について、「ルイスの会社と私の会社に合意があったことをすっかり忘れていた」とアンソニーは弁明している。
「ルイスは2012年までHMG(ハミルトン・マネジメント・グループ)に年間50万ポンド(約8,450万円)支払っていた」