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ベッテル「ライコネンとの仲はメディアの誇張。F1に真の友人はいない」

2013年06月04日(火)13:41 pm

セバスチャン・ベッテル(レッドブル)は来シーズン、キミ・ライコネン(ロータス)がチームメイトになるという考えは「現実的ではない」と考えているようだ。

レッドブルは「マルチ21」の件以降、ベッテルのことを快く思っていない現在のチームメイトであるマーク・ウェバー(レッドブル)の代わりに、ライコネンを据えようという考えをまだ持っている様子である。

友だちであり、2007年のF1チャンピオンでもあるライコネンが、来年自分のチームメイトになることについてたずねられると、ベッテルは「現実的じゃないと思うけど」と答えた。

また、『Welt am Sonntag(ヴェルト・アム・ゾンターク)』紙に、「キミとはすごくうまくやっていけると思う」と語りつつも、ライコネンとベッテルが親友であることをメディアは「誇張している」と語り、次のように続けた。

「時間があると確かに僕たちはよく話している。仲がいいからね」

「だけど、F1で本当の友だちを見つけるなんてできないよ」

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