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フェルナンド・アロンソ、個人スポンサー額でもトップ

フェラーリのフェルナンド・アロンソが、F1ドライバーの中で最高額の契約を結んでいることはよく知られている。だが、ドイツの市場調査誌である『WundV（ヴントⅤ）』は、外部スポンサーからの収入の面でもアロンソがナンバー1だと伝えた。

その記事によれば、アロンソは過去1年以内にプーマ、タグホイヤーそしてサンタンデールといった個人スポンサーとの契約により、700万ユーロ（約6億7600万円）から800万ユーロ（約7億7300万円）を得たようだ。

そのアロンソに次ぐ2番手につけるのが、過去7度F1チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハ（メルセデスAMG）だ。

2010年にF1へ復帰して以来、ここまでの2シーズン半の間に1度だけしか表彰台に上っていないにもかかわらず、シューマッハがこの1年に個人スポンサーで500万ユーロ（約4億8300万円）から600万ユーロ（約5億8000万円）を手にしているとその記事は伝えた。

一方、昨年2年連続でF1チャンピオンとなったセバスチャン・ベッテル（レッドブル）の個人スポンサー収入は、300万ユーロ（約2億9000万円）から400万ユーロ（約3億8700万円）だと見積もられており、マクラーレンのジェンソン・バトンもほぼ同等だとみられている。だが、同じマクラーレンのルイス・ハミルトンは、その2人よりも多い500万ユーロ（約4億8300万円）の収入を得ているとされる。